lms-受講権限を付与する

5-01.受講権限の基本

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これまでの章で「講座」と「受講者」の登録が完了しましたが、これではまだ受講ができません。
「どの受講者が、どの講座を、いつまで受講できるのか?」を管理しているのが「受講権限」です。

5-01-1.受講者に付与される権限

当システムの受講権限は、基本的には受講者に付与されます。受講者に付与される権限のイメージは以下の通りです。

上の赤線部分が権限です。権限は期限日をもっており、期限日が過ぎると受講ができなくなります。
権限を付与する対象は大きく3つ、「講座」「講座グループ※」「カリキュラム※」です。「講座グループ」「カリキュラム」は「講座」を束ねた単位なので、基本的には権限は講座に対して付与されると覚えてください。講座より細かい単位である「講義」に対して権限を付与することはできません。「講義」ごとに期限日を変更することはできません。
権限の付与の最小単位は「講座」であることは必ず覚えてください。
※講座グループについて知りたい方はこちら
※カリキュラムについて知りたい方はこちら

5-01-2.セクションに付与される権限

一方、セクション※に対して付与される権限もあります。セクションに対して「講座」「講座グループ」「カリキュラム」の権限を付与すると、当該セクションに所属している受講者全員にその権限が付与されます。
※セクションについての詳細はこちら
※セクションに権限を付与する方法はこち

 

5-01-3.権限の付与方法

受講権限の付与方法は大きく分けて2つあります。

・管理画面(LMS)から付与する
もっともスタンダードなのは管理画面からの受講権限の付与です。本投稿では、こちらについて解説します。

・受講者自ら申し込ませ、ID発行とともに受講権限も付与する
商品の申込、という形で受講者自らID発行と受講権限付与をさせる方法です。こちらは別章(商品マスタと申込)で詳しく解説しておりますので、本投稿では解説しません。

 

 

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